無料で楽しめる七ツ洞公園まとめ

無料で楽しめる英国庭園へ。子連れでも行きやすい 七ツ洞公園 の魅力を季節別に紹介

水戸市にある七ツ洞公園は、森と池に囲まれた静かな景色の中で、まるでイギリスの庭園を歩いているような気分になれる場所です。英国の造園コンサルタント会社が設計し、大小5つの池や5つのダム、パビリオン、フォリーなどが配置された、日本では珍しい本格的な英国風景式庭園として知られています。

住所: 〒311-4205 茨城県水戸市下国井町2243

基本情報

所在地は水戸市下国井町2243です。入園料は無料で、公園全体は自由に入れますが、「秘密の花苑」だけは開園時間があり、8:30〜17:00、11月〜2月は8:30〜16:00となっています。現在の観光・公式案内では定休日なしとして案内されています。 水戸観光コンベンション協会 観光いばらき

アクセスは、JR水戸駅北口バスターミナル7番のりばから大宮営業所行きのバスに乗り、「農業試験場入口」下車後、徒歩約20分です。車では那珂ICまたは水戸北スマートICから約10分、無料駐車場もあります。大型車用駐車場は事前予約が必要です。 水戸市

行く前に知っておくとよいこと

七ツ洞公園は自然地形を活かした公園なので、階段・坂道・段差・自然路が多くあります。公式サイトでも、完全なバリアフリーではないこと、夜間は照明が最小限で暗くなることが案内されています。車椅子やベビーカー利用の場合は、中央駐車場側からの利用が勧められています。

ひとことで言うと

七ツ洞公園は、「水戸にある、静かで映画のような英国庭園」です。華やかな観光地というより、森や池、建築、花の組み合わせをゆっくり味わう場所で、写真散歩や庭園めぐりが好きな人に特におすすめです。パンフレットからも、公式案内からも、“秘密の庭園のような雰囲気”がこの公園のいちばんの魅力だと伝わってきます。

しかも、この公園のうれしいポイントは無料で楽しめることです。観光案内でも料金は無料と案内されており、園内は気軽に立ち寄れます。特に煉瓦と生垣に囲まれた「秘密の花苑」は人気の見どころで、こちらだけ開園時間があり、8時30分〜17時、11月〜2月は16時までとなっています。公園自体は「秘密の花苑」を除いて入園自由なので、散策メインでも十分楽しめます。

七ツ洞公園の全景

七ツ洞公園 はこんな場所

七ツ洞公園の魅力は、いわゆる遊具中心の公園ではなく、景色を味わいながら歩くことそのものが楽しいところにあります。自然の地形を生かした園路、蛇行する池、水の流れ、木立の向こうに現れる建築物がつくる風景は、歩くたびに表情が変わります。映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地として使われたことでも知られ、写真好きの人や、静かな場所で気分転換したい人にもぴったりです。

また、花を目当てに訪れるなら「秘密の花苑」は外せません。ここは19世紀以降に英国で広まったコテージガーデンの雰囲気を取り入れたエリアで、イングリッシュローズをはじめ四季折々の花が咲きます。ビクトリア調のパーゴラやクラシックなベンチもあり、散策だけでなく“庭園の中で過ごす時間”を楽しめる空間になっています。

秘密の花苑のイングリッシュローズ

子連れで行く前に知っておきたいこと

子どもと一緒に行くなら、最初に知っておきたいのは、七ツ洞公園が自然地形を生かした散策型の公園だということです。園内には階段、坂道、段差、自然路が多く、公式にもバリアフリーに対応していない箇所があると案内されています。小さなお子さんが走り回るというよりは、手をつないでゆっくり歩いたり、景色を見ながら寄り道したりする楽しみ方が向いています。

ベビーカーを使う場合は、西駐車場ではなく中央駐車場側から入るのがおすすめです。公式案内では、西駐車場からの動線にはスロープが整備されていないため、車椅子やベビーカー利用者は中央駐車場方面へ回るよう案内されています。小さな子ども連れなら、歩き始める前に入口を間違えないだけでもかなり楽になります。

さらに、水辺が近い場所やダム周辺では足元に注意が必要です。夜間は照明が最小限でかなり暗くなるため、子連れで行くなら明るい時間帯の訪問が安心です。特に初めて行く場合は、午前中から昼過ぎにかけて、時間に余裕をもって歩くのがよさそうです。

季節別おすすめの楽しみ方

春は、やわらかな新緑と花の季節

春の七ツ洞公園は、パンフレットでも紹介されている山桜の景色や、園内に広がるやわらかな新緑が魅力です。公式には「秘密の花苑」で四季折々の花が楽しめることが案内されており、春は特に庭園らしい華やかさを感じやすい時期です。空気もやさしく、子どもと一緒に歩くにはいちばん気持ちのいい季節だと思います。

初夏は、イングリッシュローズ目当てで行きたい

七ツ洞公園を代表する見どころは、やはり「秘密の花苑」のイングリッシュローズです。公式の花見頃情報でもバラの様子が紹介されており、観光特集では約50品種約170株のイングリッシュローズが植えられ、春と秋に見頃を迎えると案内されています。花だけでなく香りも楽しめるので、初夏は特に“わざわざ行く価値がある時期”です。

秋は、秋バラと落ち着いた庭園散歩が心地いい

秋の七ツ洞公園は、春より少し静かで、大人っぽい雰囲気を楽しめる季節です。国営ひたち海浜公園の特集では、秋はイングリッシュローズに加えてサルビア・レウカンサも見頃を迎えると紹介されています。森や池の景色も落ち着きがあり、気候も歩きやすいので、子どもと無理なく散策したい家族には秋もかなりおすすめです。

冬は、静かな景色を楽しむ穴場シーズン

冬は花の華やかさこそ控えめですが、そのぶん七ツ洞公園らしい静けさが際立ちます。木々に囲まれた池や建築物のたたずまいがよく見え、混雑しにくい時期でもあるので、落ち着いて歩きたい人には向いています。なお、冬は「秘密の花苑」の開園時間が16時までになるため、午後遅めに行く場合は少しだけ時間に余裕を持っておくと安心です。

子連れ目線でのおすすめの回り方

子連れで行くなら、まずは中央駐車場側から入り、無理に園内を全部回ろうとせず、「秘密の花苑」+歩きやすい範囲の散策くらいにしておくのがおすすめです。七ツ洞公園は広場遊びの公園というより、景色を楽しみながら少しずつ歩く公園なので、途中でベンチに座ったり、花を眺めたり、写真を撮ったりしながらゆっくり回ると満足度が高いです。季節の花がある時期なら、大人も子どもも「次は何が見えるかな」と楽しみやすい場所です。

アクセスと基本情報

所在地は茨城県水戸市下国井町2243。公共交通機関では、JR水戸駅北口バスターミナル7番のりばから大宮営業所行きのバスに乗り、「農業試験場入口」で下車して徒歩約20分です。車なら那珂ICまたは水戸北スマートICから約10分。駐車場は3か所あり、普通車は無料で利用できます。大型車用駐車場は事前予約制です。

まとめ

七ツ洞公園は、無料で入れて、季節の花も景色も楽しめる、ちょっと特別な散策スポットです。遊具メインの公園ではありませんが、そのぶん、子どもと手をつないでゆっくり歩いたり、花や池を一緒に眺めたりする時間が心に残ります。春のやわらかな景色、初夏と秋のバラ、静かな冬景色まで、それぞれ違う魅力があるので、気になる季節に合わせて訪れてみるのがおすすめです。

上部へスクロール