緑内障

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最近スマホ見すぎニャー

見える範囲(視野)が欠けていく緑内障は、年齢が上がるごとに患者が増加する傾向にあります。

正しく見えるほうの目や脳が欠けた視野を補うことが多いため、無自覚で症状が進行することが少なくありません。

最悪の場合、失明や事故などを招きますので、40歳を過ぎたら視力だけでなく眼圧や眼底、視野の検査も受けるようにしましよう。

眼圧検査だけだと正常値でも緑内障になることがあり要注意です。早期発見できればさまざまな治療方法があり、

進行のスピードを緩めることが可能です。日常的に車を運転する人は特に気をつけるようにしましよう。

📝目次

無自覚で進行する緑内障検査を受けて早期発見を

見える範囲(視野)が欠けていく緑内障は、年齢が上がるごとに患者が増加する傾向にあります。

正しく見えるほうの目や脳が欠けた視野を補うことが多いため、無自覚で症状が進行することが少なくありません。

最悪の場合、失明や事故などを招きますので、40歳を過ぎたら視力だけでなく眼圧や眼底、視野の検査も受けるようにしましよう。

眼圧検査だけだと正常値でも緑内障になることがあり要注意です。早期発見できればさまざまな治療方法があり、

進行のスピードを緩めることが可能です。日常的に車を運転する人は特に気をつけるようにしましよう。

緑内障の検査

40歳を過ぎたら緑内障の検査を受けましょう。

眼圧検査:眼球をおして、押し返す力を測ります。正常値でも緑内障になることもあります。

眼底検査:瞳から光を通して、目の奥(眼底)の状態を調べます。

視野検査:上下左右の見える範囲を調べます。

目の健康を保つビタミンA・B1・B2

目の健康を保つために、粘膜を維持するビタミンA・B1・B2をとることを意識しましょう。

特にビタミンAは視力に関わる働きをするとされています。

にんじんやほうれんそうなど緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換されます。

油を使って調理すると効率よく摂取できます。

ビタミンB1は豚肉・玄米・豆腐など、ビタミンB2は納豆・アーモンド・アボカドなどに多く含まれます。

ブルーベリーやぶどうなどの色素成分アントシアニンも視神経や網膜に働きかけるとされていますので、

朝食や間食に取り入れましょう。

ビタミンA(β‐カロテン)を多く含む食品

にんじん・ほうれんそう

ビタミンB1を多く含む食品

豚肉・玄米・豆腐

ビタミンB2を多く含む食品

納豆・アーモンド・アボカド

健康アップ習慣を始めましょう

肉は脂肪の少ない部位を選びましょう。

脂肪のとり過ぎを防ぐために、肉は油の少ない部位を選びましょう。豚肉や牛肉ならバラやロースよりも赤身やヒレ、

鶏肉ならももよりむね・ささみがおすすめです。鶏肉は皮を取り除くとさらに脂肪がカットできます。

緑内障予防に効果的なツボ療法

緑内障の原因の一つである、眼圧の上昇を抑えるには玉枕(ぎょくちん)が効果的です。

後頭部の一番出ている所から、指幅約2本分耳側にある玉枕は、中指でやさしく押します。

緑内障のツボ玉枕(ぎょくちん)
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