変形性膝関節症

黒猫

黒猫クロちゃん

お散歩は好きニャー

けがをしていないのに膝に痛みを感じる場合は、

変形性膝関節症の疑いがあります。

膝関節の軟骨がすり減ることが原因で、

初期段階では立ち上がったときや階段を下りているときに

痛みが起こることが多いようです。

📝目次

運動不足や肥満を解消し膝を動かす運動

けがをしていないのに膝に痛みを感じる場合は、

変形性膝関節症の疑いがあります。

膝関節の軟骨がすり減ることが原因で、

初期段階では立ち上がったときや階段を下りているときに

痛みが起こることが多いようです。

40代以上の女性に多く、

肥満の人や運動不足の人は特に注意が必要です。

体を動かして筋肉をつけること、

適正体重を保つことが予防につながります。

いすに座って足先を持ち上げて膝を伸ばす運動を、

一日複数回行いましょう。

痛みを感じると部屋にこもりがちになるので、

我慢せずに整形外科を受診して

治療を受けることも大切です。

変形性膝関節症の予防法

いすに座って足先を持ち上げて膝をのばす運動

椅子に座る女性

適正体重を保つ

体重計

成形外科を受診する

膝のレントゲン写真
肥満を予防する食生活で骨や軟骨をつくる栄養素

変形膝関節症を予防するために、

肥満傾向の人は体重を減らす食生活を心がけましょう。

炭水化物や甘い物を控えめにし、

間食はできるだけやめて夕食の時間を早めに。

また、膝の軟骨の材料となる

コンドロイチンや

グルコサミンもとりましょう。

コンドロイチンは、

納豆、おくら、なめこ、里いもなどのねばねば食材、

グルコサミンは、カニやエビなどの甲殻類に多く含まれます。

骨をつくるカルシウムが不足しないことも重要です。

乳製品や小魚、海藻類をしっかりとりましょう。

3時の間食で夜の食べ過ぎを防止

始めよう!健康アップ☝️習慣

夕食の食べ過ぎを防ぐためには、

空腹になり過ぎないことが重要です。

脂肪が吸収されにくい、

午後3時頃に間食をとりましょう。

カロリーの高い物は避け、

ヨーグルト、バナナ、ナッツなどをおすすめします。

ツボ療法

脂肪太り解消に効果的なツボがあります。

脂肪をつきにくくさせるには血海(けっかい)が効果的です。

梁丘(りょうきゅう)は胃の働きを調整するので

相乗効果が期待できます。

ツボの位置

膝の皿の上端から指幅約3本分内側、

膝を伸ばしたときにできるくぼみの

上端にある血海は、

梁丘と同時に押すとさらに効果的です。

膝をのばしたときに皿の外側上方にできる

ツボの位置

くぼみの上端にある梁丘は、

膝をつかむようにして

親指でもむようにします。

まとめ

変形性膝関節症は、

けがをしていないのに膝に痛みを感じる場合は、

変形性膝関節症の疑いがあります。

膝関節の軟骨がすり減ることが原因で、

40才以上の女性に多い症状です。

予防するために、

肥満傾向の人は体重を減らす食生活を心がけましょう。

膝を伸ばす運動、適正体重を保つ、整形外科を受診すること。

膝の軟骨の材料となる栄養を不足させないことが大切です。

空腹になり過ぎないことが重要です。

脂肪が吸収されにくい、

午後3時頃に間食をとりましょう。

脂肪太り解消に効果的なツボがあります。

脂肪をつきにくくさせるには血海(けっかい)が効果的です。

梁丘(りょうきゅう)は胃の働きを調整するので

相乗効果が期待できます。

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